堂本剛 3つの理由で退所か…キンキ解散の可能性も?

1月11日、『KinKi Kids』堂本剛(44)が、『ももいろクローバーZ』百田夏菜子(29)と電撃結婚し、祝福ムードに包まれた。あれから1ヵ月、今度はファンをざわつかせている。剛に「退所説」が浮上したのだ──。

「2月8日発売の『女性セブン』で、剛さんが2月中に契約更新のタイミングを迎えるものの、更新せずに旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所する意志を固めたと報じられました。これまでも、剛さんに退所の噂が流れたことはありましたが、今回は彼の意志が固いのかもしれません」(スポーツ紙芸能記者)

2024年02月20日 FRIDAY DIGITALより引用

30年近くいた旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所する報道が流れました。
私が10代だった頃、KinKi Kidsの全盛期で歌も踊りも演技もなんでもできる超人気アイドルでした。
ファンも多かったこの頃、堂本剛といえば、「金田一少年の事件簿」。
他にも「人間・失格~たとえば僕が死んだら~」
「若葉のころ」などのドラマに多数出演。
一方の光一くんの出演ドラマで鮮明に覚えているのが「銀狼怪奇ファイル」。
この頃の二人は、テレビで見ない日はないくらい引っ張りだこでしたし、私も夢中で追っかけていました笑

↓金田一少年の事件簿歴代キャスト
金田一少年の事件簿

↓同時期の光一くんの「銀狼怪奇ファイル」
銀狼怪奇ファイル

 

そんなKinKi Kidsの堂本剛くんが事務所退所、その理由とは?
光一くんとの活動はどうなる?
そこらへんも含めて解説します。

 

堂本剛 事務所退所の理由その①

・ジャニー喜多川氏の死

「’19年に事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)が亡くなって以降、剛さんは身の振り方を考えていました。生前、ジャニー氏は『キンキ』に目をかけており、特に多才な剛さんを高く評価していた印象です。剛さんもジャニー氏のことを慕っていました。そんな恩師が亡くなったことで、事務所にいる意味を見い出せなくなったようです。

2024年02月20日 FRIDAY DIGITALより引用

特にジャニー喜多川氏を慕っていた剛くんだけに、今の新体制になった事務所に残留するという選択肢は薄れていったのかもしれませんね。

ジャニーさんへ
この世の中にある
すべての言葉と想いで綴っても
僕の胸の中は伝えることが出来ないよ
あなたが命尽きるまでの
最後の最後までの時間を使って
出逢ったすべての人へと宛てた
無垢な愛に胸が熱くなったよ

・・・・・

あなたを愛しているという
変わらない毎日を大切に生きていくよ

愛しているよ

ありがとう

宇宙一大好きだよ

2019年7月11日のKinKi Kidsの堂本剛、追悼コメントより一部抜粋

ジャニー喜多川氏が亡くなった時の、剛くんの追悼コメントから分かるように、いかにジャニー喜多川氏を慕っていたかが分かる文面ですよね。
ジャニー喜多川氏の死と、性加害問題も相まって、事務所の体制が大きく変わり事務所退所へと気持ちが傾いていったのではないでしょうか。

 

堂本剛 事務所退所の理由その②

・契約更新時期

・レギュラー番組の終了

2月中には契約更新のタイミング、そして3月末にはKinKi Kidsとして唯一のレギュラー番組「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ)が終了するそうです。
時期的にも、このタイミングでの事務所退所がベストなのか!?と思ったりします。

 

堂本剛 事務所退所の理由その③

・結婚

今年1月にももいろクローバーZの百田夏菜子(29)と結婚した剛くん。
結婚を機に公私共に新たにスタートを切りたいという思いがあるのでしょうか。

これら以外にも事務所退所の理由はたくさんあるでしょうし、30年近くもいた事務所ですから、いろいろ考え悩んだと思います。
ここで気になるのが、今後のKinKi Kidsの活動ですよね!?
光一くんはどうなるの?KinKi Kidsは解散するの?とファンの方は心配ですよね。

 

KinKi Kids解散の可能性と今後の展望は?

剛くんは事務所退所に向けて動いており、すでに立ち上げている個人事務所もあるよう。
事務所を離れ独立後は、この個人事務所を拠点にソロ活動を行っていくみたいです。

スポニチによると、事務所を離れ独立後は、すでに立ち上げている個人事務所を拠点にソロ活動を行っていくとみられるそうです。
現在所属しているレコードレーベル「ELOV―Label(旧ジャニーズ・エンタテイメント)」からも離れる意向で、
別のレコード会社関係者らに独立後の活動や契約などについて相談しているようですね。

そこで気になるのが、光一くんは?KinKi Kidsはこのまま解散してしまうのか?ですが、スポニチによると

 KinKi Kidsの今後と、堂本光一(45)との関係がどうなっていくのか。光一とは1993年にKinKi Kidsを結成して以来、30年以上にわたって活動を続けてきた。楽屋も常に別々で、互いの連絡先も知らない。しかし、不仲というわけではなく「互いに才能を認め合う特別な信頼関係」(音楽関係者)で結ばれている。

同関係者は「剛さんが独立しても、その関係は変わらないでしょう。2人は共にKinKi Kidsを存続させたい、名前を残したいとの思いがあるようで、現在も事務所関係者を交えて協議を続けている最中です」と語る。嵐の二宮和也(40)のように事務所を離れた後もグループのメンバーにとどまることは可能。

2024年2月19日 スポニチより引用

まとめ

剛くんの旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所する報道に、ファンは寂しさを隠しきれないと思います。
でも、形は変われど活動は続けていくでしょうし、嵐の二宮くんみたいに事務所の垣根を越えて KinKi Kidsとして活動していくことも可能みたいだし、
KinKi Kidsがなくなるわけではなさそう。
旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所するタレントが増えて、ファンの方は心配でしょうが、
ある意味、今までのスタンダードな流れから一新してテレビだけでなく、いろんなメディアに登場するアイドルが見られるようになるのも嬉しいはずです。
事務所間の制約とか無くなって、自由に活動する剛くんも見たいですね。
今後の活動に期待して注目しています!